今回は中央大学の出雲駅伝区間配置予想を行っていきたいと思います。前回の箱根で１０年ぶりにシードを獲得し出雲出場も９年ぶりとなる中央。充実の戦力で上位校を脅かすほどの力を備えています！予想は以下の通りです。
１区 吉居大和（３年）
２区 千守倫央（４年）
３区 中野翔太（３年）
４区 吉居駿恭（１年）
５区 山平怜央（２年）
６区 湯浅仁（３年）
１区はエースの吉居大。学生トップクラスのスピードを持っており全日本、箱根共に１区で好走を見せています。箱根に続いて出雲でも１区区間賞が期待されます。２区は４年の千守。日本インカレ１５００m２位のスピードランナー。駅伝経験もある選手なので最短区間の２区で大暴れしてくれそうです。３区は３年の中野。今シーズン吉居大と並ぶダブルエースに成長した選手。エース区間である３区でも十分勝負出来そうです。４区は１年の吉居駿。吉居兄弟の弟で日本インカレ５０００mで４位に入るなど勝負レースでの強さが目立つ選手。４区あたりなら区間賞も十分狙えそうです。５区は２年の山平。関東インカレハーフマラソンで３位に入るほどのスタミナに加えトラックでも自己ベストを更新し、スピードに磨きがかかりました。この選手を繋ぎ区間に起用出来るほどの戦力が整っていることが今シーズンの中大の強さの象徴と言えるでしょう。６区は３年の湯浅。前回の箱根で９区３位と好走し、藤原監督もそのスタミナを高く評価している選手。最長区間の６区に適任かと。