今回は國學院大學の出雲駅伝区間配置予想を行っていきたいと思います。3年前に出雲を制し、昨年も2位争いを繰り広げての4位と出雲との相性が良い國學院。今シーズンは主力が軒並み好調を維持しており上位進出が期待されます。予想は以下の通りです。
1区 山本歩夢(2年)
2区 青木瑠郁(1年)
3区 平林清澄(2年)
4区 中西大翔(4年)
5区 坂本健悟(4年)
6区 伊地知賢造(3年)
1区は2年の山本。スピードが持ち味の選手で、前回の箱根でも1年生ながら3区5位と好走を見せています。スターターに一番適している選手かと。2区は1年の青木。今シーズン5000mで13分48秒をマークしている期待のルーキー。3年前の中西大翔のように最短区間の2区で駅伝デビューを果たす可能性が高そうです。3区はエースの1人、平林。これまで浦野、藤木とエースが起用されてきた3区。エースの1角である平林に任せるのが良さそうです。4区はキャプテン、エースの中西。エース区間での起用も十分考えられる選手ですが、エース区間を任せられる選手が揃っているので前回区間2位と好走した4区への起用を予想しました。繋ぎ区間を勝負の区間へと変えていきたいところです。5区は4年の坂本。ロードの安定感が非常に高い選手なので5区あたりに起用できそうです。6区は3年の伊地知。前回の箱根で2区を走り、今シーズンは関東インカレのハーフで青学、駒澤の選手たちを抑えて見事に優勝を果たしました。最長区間となるアンカーにもってこいの選手です。