今回は帝京大学の出雲駅伝区間配置予想を行っていきたいと思います。昨年の箱根で9位となり5年連続のシード権を獲得した帝京。昨年度までチームを引っ張ってきた強力な4年生が多数卒業し今シーズンは正念場となりそうですが、持ち前の粘りの走りを発揮してほしいです！予想は以下の通りです。
1区 小野隆一朗（3年）
2区 柴戸遼太（1年）
3区 福島渉太（2年）
4区 大花将太（４年）
5区 福田翔（2年）
6区 西脇翔太（3年）
1区は3年の小野。1年時から3大駅伝で1区を経験しており、前回の箱根では1時間1分台の好走を見せた選手。今シーズンも好調を維持しており、1区が最適かと。2区は1年の柴戸。高校時代に5000m14分6秒をマークした期待のルーキー。最短区間の2区あたりであればいきなりの3大駅伝デビューの可能性も十分ありそう。3区は2年の福島。前回の箱根で1年生として唯一出走した選手。10000mも28分台のベストを持っており、主要区間への抜擢も十分ありそう。4区は4年の大花。今シーズン5000mで14分2秒のベストをマークした成長著しい選手です。5区は2年の福田。高校駅伝の名門である広島の世羅高校の出身で、今シーズン5000mの自己ベストをマークしている選手です。6区は3年の西脇。前回の出雲では5区を走り、その後も着実に成長を遂げてきた選手。学生ハーフでも9位に入り、チームのエースの1人に成長を遂げました。アンカー区間を走る可能性も十分にありそう。