今回は前回の出雲王者で連覇を狙う東京国際大学の区間配置予想を行っていきたいと思います。3本柱の一人である山谷がメンバーから漏れたのは痛手ですが、それでも今年も強力な布陣で優勝候補の1角に名前が挙がります。区間配置予想は以下の通りです。

1区 白井勇佑(2年)

2区 牛誠偉(2年)

3区 丹所健(4年)

4区 富永昌輝(2年)

5区 村松敬哲(3年)

6区 イエゴンヴィンセント(4年)

 1区は2年の白井。今シーズン飛躍を遂げた選手で、5000mのベストも13分41秒にまで伸ばしてきました。前回の優勝メンバーとしての経験も生かしてチームに流れを作ってほしいです。2区は2年の牛。今シーズン台頭してきた選手で5000mのタイムも13分50秒にまで伸ばしてきました。3大駅伝デビュー戦となるので最短区間の2区あたりが良さそう。3区は3本柱の1人、丹所。押しも押されぬ日本人エースで昨年3区で見せた走りと同等、あるいはそれ以上の走りが期待されます。4区は2年の富永。先日の日体大記録会で13分台をマークし好調をアピール。4区あたりでの起用の可能性が高そうです。5区は3年の村松。村松も富永と同様日体大記録会で好記録をマーク。スタミナもある選手なのでタフさが問われる5区に適性がありそうです。6区は大エースのヴィンセント。今シーズンの不調が心配されていましたが、日体大記録会で5000m13分25秒で走っておりコンディションに問題は無さそう。条件さえ揃えば区間記録の更新も十分に狙える選手です。