ついに出雲駅伝の全大学のエントリーが出そろいましたね!大会当日まで1週間を切り、いよいよ駅伝シーズンが始まるのだなと実感出来る時期になってきました。今回は駒澤大学の区間配置予想を行っていきたいと思います。優勝候補の1角として名前が挙がる駒澤。2年生の主力である篠原を筆頭に主力選手が数人エントリーから外れていますが、それを感じさせないほどの充実の選手層を誇っており9年ぶりの出雲路制覇を十分狙える戦力を有しています。予想は以下の通りです。
1区 安原太陽(3年)
2区 佐藤圭汰(1年)
3区 花尾恭輔(3年)
4区 鈴木芽吹(3年)
5区 山野力(4年)
6区 田澤廉(4年)
1区は3年の安原。前回の出雲で2区3位と好走を見せ、今シーズンも5000mで13分30秒台をマークしたスピードランナーです。ハイペースの展開にもスローペースの展開にも対応出来そう。2区はスーパールーキーの佐藤。スピード抜群の佐藤は2区が一番最適かなと。もちろん他の区間でも十分勝負出来るほどの力を持ってますが、今の駒澤の選手層を考えると2区でも問題無さそう。3区は3年の花尾。前回も3区で4位と好走している選手。安定感はチーム内でもトップクラスの選手なので確実に上位で繋いでくれそう。4区は3年の鈴木。昨シーズンから怪我に苦しんできた選手ですが、夏合宿はほぼパーフェクトの消化率だったということで出走の可能性は十分にありそう。潜在能力はエース田澤に引けを取らないほど高いものを持っている選手ですからね。5区はキャプテンの山野。出雲の出走経験はありませんが今シーズンはロード、トラックともにベストをマークしており好調を維持しています。元々ロードでの走りに定評がある選手なので活躍が期待できます。6区は大エースの田澤。昨年もこの6区でヴィンセントと秒差の2位と好走しており、区間への適性も十分。チームを優勝に導く走りが期待されます!