今回は日本大学の全日本大学駅伝区間配置予想を行っていきたいと思います。ここ数年監督が頻繁に変わったり、退部者が続出したりとチーム状況がなかなか安定しなかった日大。箱根への出場も3年間途絶えており、前回の予選会では２１位にまで沈みました。しかし今シーズンは全日本予選を突破し、箱根予選会でも１３位にまで順位を上げました。来年こそ箱根路に復帰するために、その第一歩をこの全日本にしてほしいです！予想は以下の通りです。
１区 松岡竜矢（４年）
２区 下尾悠真（３年）
３区 西村翔太（３年）
４区 安藤風羽（２年）
５区 小野修平（４年）
６区 三山翔太（４年）
７区 チャールズドゥング（４年）
８区 若山岳（４年）
1区は４年の松岡。関東インカレ５０００mで２年連続入賞を果たしたスピードランナー。箱根予選会はエントリーから外れてしまいましたが、全日本のエントリーには間に合わせてきました。シード獲得のためには１区から流れを作っていきたいところです。２区は３年の下尾。５０００m１３分台、１００００m２８分台のタイムを持っているチームの次期エース候補です。３区は３年の西村。箱根予選会ではチーム内３位の走りを見せ学生連合のメンバーに選ばれました。４区は２年の安藤。箱根予選会でチーム内４位の走りを見せた期待の２年生です。５区は４年の小野。１００００mで２９分００秒のタイムを持っている選手です。４年目にして初の駅伝出走となるでしょうか。６区はキャプテンの三山。高校時代から実績抜群で１００００mで２８分一桁のタイムを持っている選手。箱根予選会の結果を考慮して６区と予想しましたが、調子が上がっていればエース区間への起用も十分ありそうです。７区は４年のドゥング。２年前の全日本で７区２位の走りを見せており、コースもしっかり理解出来てそうです。最後の駅伝でチームにシードを残す走りを見せてほしいです！８区は４年の若山。１年時に箱根を走って以来ここ２年は不調に苦しんでいましたが、箱根予選会では個人４０位と好走しました。アンカーとして有終の美を飾って欲しいです！