今回は東海大学の全日本大学駅伝区間配置予想を行っていきたいと思います。トップ通過候補の1校として目されていた箱根予選会ではまさかの９位通過となった東海。箱根でのシード奪還に向けてはこの全日本の結果が重要になってきそうです。予想は以下の通りです。
１区 花岡寿哉（１年）
２区 梶谷優斗（２年）
３区 石原翔太郎（３年）
４区 佐藤俊輔（４年）
５区 鈴木天智（１年）
６区 宇留田竜希（４年）
７区 松崎咲人（４年）
８区 竹村拓真（４年）
１区は１年の花岡。日本インカレ５０００mで１３分台をマークして６位入賞した期待のルーキーです。箱根予選会のエントリーに入っていなかったことから長い距離にはまだ不安を残していそうです。最短区間の１区が良いかと。２区は２年の梶谷。全日本予選最終組で２８分台をマークして日本人３位でフィニッシュした選手。箱根予選会を欠場したことを考えると比較的負担が少ない前半区間が良さそうです。３区はエースの石原。東海は過去２年３区に塩澤→市村とエース格を投入しています。となると今回もエースを３区に持ってきそうです。４区は４年の佐藤。箱根予選会でチーム内５位の走りを見せ駅伝出走へと弾みをつけました。５区は１年の鈴木。箱根予選会では吉田、石原、松崎に次ぐチーム４位の好走を見せました。東海の次期エース候補として期待がかかる選手です。６区はキャプテンの宇留田。箱根予選でチーム６位の走りを見せ最終学年にして駅伝初出走が見えてきました。７区は４年の松崎。ロードに非常に強い選手で１年時から箱根を経験。前回の箱根では花の２区を任されました。８区は４年の竹村。前回の全日本でもアンカーを任され、箱根も過去２年１０区、９区と長距離区間を任されるなど長い距離に強い選手です。