今回は最後の今シーズンの注目選手の紹介です!前回の箱根で16位~20位の大学と本戦復帰を狙う大学の注目選手を紹介していきたいと思います!

中央学院大学 吉田礼志(2年)

4年ぶりのシードを狙う中央学院大学の注目選手は2年生エースの吉田。前回の箱根で1年生ながら花の2区に起用されると、その後も日本学生ハーフで入賞し10000mでも28分22秒の好記録をマークしました。かつて中央学院のエースを張った木原、潰滝のような選手になれるか。真価が問われる2年目の駅伝シーズンとなりそうです!

日本体育大学 藤本珠輝(4年)

箱根駅伝75回連続出場を狙う日本体育大学の注目選手は昨年度からエースとしてチームを牽引してきた4年生、藤本。今シーズンは故障がちではありますが、関東インカレハーフマラソンでは序盤からハイペースに持ち込み大会新記録で優勝を果たしています。日体大の浮沈を握る男の走りに注目です!

山梨学院大学 ボニフェスムルワ(4年)

前回の箱根で18位、7年ぶりのシード復帰を目指す山梨学院大学の注目選手は4年生になった留学生ムルワ。去年まではオニエゴの陰に隠れていましたが、今年は春から好調を維持しており日本インカレ10000mでも2位に入っています。予選会、本戦共にチームを大きく押し上げる走りが期待されます!

駿河台大学 ムサンガゴットフリー(1年)

前回箱根に初出場、2年連続出場を目指す駿河台大学の注目選手は新留学生のゴットフリー。入学前から10000m27分台を持っており入学後も関東インカレ5000mで2位に入っています。徳本監督もその能力を高く評価しており、長い距離への対応が出来た時には大きな飛躍を遂げてくれることでしょう!

専修大学 木村暁仁(3年)

前回の箱根で最下位、リベンジを誓う専修大学の注目選手は3年生の木村。前回の箱根の1区で実力者が揃う中区間4位の好走を見せてくれました。専修躍進のためには箱根の時のような木村の爆走が不可欠になるはずです!

日本薬科大学 中山雄太(4年

日本薬科大学の中山は前回の箱根で学生連合の1区を任され区間7位相当の走りを見せている実力者です。10000mでも28分1桁のベストを持っており、先日の日本インカレで入賞を果たしています。箱根予選会では日本人トップ候補の1人です!

東京農業大学 高槻芳照(3年)

東京農業大学の高槻は1年時に学生連合で8区を走っており、10000mでも28分前半のタイムを持っている選手です。日本インカレ5000mでも途中先頭を引っ張る走りを見せ、見事入賞を果たしています。もう1人の3年生エース並木と共にチームを9年ぶりの本戦復帰へと導いてほしいです!

大東文化大学 久保田徹(3年)

全日本予選を突破し5年ぶりの全日本復帰、箱根も4年ぶりの出場を目指す大東文化大学の注目選手は日本人エースの久保田。全日本予選の4組では東洋の松山に続く日本人2位で箱根常連校のエースたちにも先着しました。箱根予選会でも日本人トップ争いに加わり、チームの本戦出場に貢献してほしいです!

今年度の注目選手紹介は以上になります。他の注目選手やご意見などがありましたら遠慮なくコメント欄にお書きください!皆さんのコメント、お待ちしています!!