今回は東洋大学の出雲駅伝区間配置予想を行っていきたいと思います。前回3位のチームで、トラックシーズンは多くの選手が好調を維持していて、今勢いがあります。11年遠ざかっている出雲のタイトルにチャレンジしていってほしいです!予想は以下の通りです。
1区 児玉悠輔(4年)
2区 甲木康博(2年)
3区 石田洸介(2年)
4区 奥山輝(3年)
5区 吉田周(2年)
6区 梅崎蓮(2年)
1区は4年の児玉。これまで走った学生駅伝では全て1区を走っているスターターの選手。さらに今シーズンは関東インカレ10000mで3位と好調なので上位で2区に襷を繋いでくれそうです。2区は2年の甲木。元々は1500mを中心に取り組んでいる選手でしたが、先日の記録会で5000m13分台をマーク。最短区間の2区であれば持ち前のスピードを活かして爆走してくれそうです。3区は2年の石田。昨年は出雲、全日本共に区間賞を獲得するも箱根は出場が叶いませんでした。今シーズンは春先こそレースに出場できなかったものの夏合宿の練習はしっかりこなせた、とのこと。先日の記録会でも13分台をマークしていますしエース区間の3区でも問題ないかと。4区は3年の奥山。前回の出雲で2区を走った選手で先日の記録会では13分51秒をマークし学内トップ。出雲でのメンバー入りの可能性は高そうです。5区は2年の吉田。今シーズン好調の選手で5000mでも14分3秒のベストをマーク。ロードでの実績もある選手なので5区あたりが良さそうです。6区は2年の梅崎。関東インカレハーフマラソンで2位に入るなど、長い距離に強い選手。タフなコースである出雲のアンカー区間も梅崎なら攻略出来そうです。