今回は早稲田大学の全日本大学駅伝の区間配置を行っていきたいと思います。前回の全日本は一時先頭に立つなど見せ場を作り、総合でも6位に入った早稲田。しかしその後の箱根で13位となりまさかのシード落ち。花田新監督のもとリベンジを果たしたいところです。予想は以下の通りです。
1区 間瀬田純平(1年)
2区 井川龍人(4年)
3区 伊藤大志(2年)
4区 石塚陽士(2年)
5区 菅野雄太(2年)
6区 菖蒲敦司(3年)
7区 鈴木創士(4年)
8区 佐藤航希(3年)
1区は1年の間瀬田。1500mで実績を残してきたスピードが持ち味の選手ですが、1年生ながら長い距離にも対応できており箱根予選のメンバーにも入りました。9.5キロの1区がちょうどよいかと。2区はエースの井川。過去2年2区で区間5位、2位と好走している早稲田のエース。箱根予選の時と同様にチームを引っ張る走りを見せてほしいです!3区は2年の伊藤。これまで4年連続で中谷が担ってきた3区を走るのは中谷の高校時代の後輩でもあり、5000m13分30秒台のベストを持つ伊藤が良さそうです。箱根予選でもチーム4番手の個人39位とスタミナ面も問題ないようです。4区は2年の石塚。箱根予選ではコロナ感染の影響でベストには程遠い状態でしたが、それでも個人51位にまとめています。全日本では箱根予選以上の走りが期待出来そうです!5区は2年の菅野。今シーズン好調で箱根予選も個人順位2桁にまとめてきました。3大駅伝デビューの日も近そうです。6区は3年の菖蒲。箱根予選は欠場となりましたが、本来はチームの主力の1人。全日本、箱根はメンバーに入ってきてほしい選手です。7区はキャプテンの鈴木。過去2年7区を走ってきた選手で、駅伝での実績はチーム内でも群を抜いています。箱根予選でも個人17位と好走しています。8区は3年の佐藤。昨年度の全日本、箱根では苦しい走りとなってしまいましたが箱根予選では個人16位と素晴らしい走りを見せてくれました。今シーズンは駅伝の実績がほしいところです。